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広島の美間優槻内野手(20)が10日、初の紅白戦で2打数2安打と結果を残した。
白組の「7番・一塁」で出場し、第1打席で戸田隆矢投手(21)の外角チェンジアップにうまくバットを合わせてセンター前に運んだ。続く2打席目は、小野淳平投手(27)のストレートをレフトへ。「センターへ打ち返すことを意識した。今日は投手との距離が遠く感じた」。初実戦からの好結果に表情も明るかった。
中日和田一浩外野手(42)が10日、初めて全体練習に参加した。第2クールまでは谷繁兼任監督とともに「フリー」あつかいで、独自練習を行っていた。
フリー打撃ではさっそくライナー性を打球を飛ばした。通算2000安打まで残り15本のベテランは「打撃回りに入らなかっただけで、調整はしていましたからね。開幕に向けて段階が1歩進んだということです」と順調そうだった。
北谷キャンプ第3クールが始まった10日、北谷町協力会などから陣中見舞いが贈られた。谷繁兼任監督、佐々木球団社長、西山球団代表などが贈呈式に出席。
佐々木球団社長は「着々と準備は整っている。チャンピオンフラッグを奪還し、日本一になるという目標に揺るぎは一切ありません」と力強く躍進を約束した。
ソフトバンク春季キャンプ(10日、宮崎)外野手の内川がキャンプで初めて一塁手の練習に取り組んだ。昨季は内川のほか、外野手の柳田、長谷川、中村に加え、一塁を守った李大浩が打率3割以上。練習を指示した鳥越内野守備走塁コーチは指名打者での起用も含め「内川がファーストを守れればチームの幅が広がる。十分できると思う」と説明した。
10日は送球の軽い練習のみで、今後も続けるかどうかは工藤監督の判断になるという。横浜(現DeNA)時代に一塁手の経験もある内川は「本当に守るかはこれから。でも楽しかった」と話した。(共同)
キャンプ日程へ
ソフトバンクの松坂大輔投手(34)が、宮崎キャンプ第3クール初日の10日、今キャンプ最多の投げ込みを行った。
3度目のブルペンに入ると、捕手を座らせて計143球。変化球もカーブ、スライダーを投じ「思ったより、早く疲れましたね。この時期なので、良かったり、悪かったり。カーブを投げている時はタイミングがいい感じだった」と話していた。