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ACミランMF本田圭佑は7日、セリエA第22節ユベントス戦でフル出場した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は同選手に対し、4.5点と厳しい評価を下している。
当初はベンチスタートも予想された本田だが、MFジャコモ・ボナヴェントゥーラが先発出場できなかったこともあり、スタメンに名を連ねた。
ユベントスの司令塔アンドレア・ピルロをマークするなど、サイドではなく中央でプレーした背番号10は、ハードワークを見せたものの、決定的なプレーを見せることはできなかった。
『ガゼッタ』は「日本人らしい勤勉さでピルロをマークしたが、シェフにテーブルサービスを求めるようなものだった。トライしたが、彼の仕事ではない。問題は、キッチンに入ってから、つまりボールが届いてからも、何もできなかったことだ。18回のボールロスト、実質的なことは何もなかった」と評価している。
4.5点はDFアレックスとともに、チームで下から2番目の評価だった。ワーストはMFサリー・ムンタリとMFマイケル・エッシェンの4点。ワーストプレーヤーにはエッシェンが選ばれた。
一方、チームのベストプレーヤーには、得点を挙げたアントネッリが選出。GKディエゴ・ロペスと並んで6.5点と高評価だった。そのほか、及第点の6点だったのは、MFアンドレア・ポーリ、そしてMFアレッシオ・チェルチだった。(Goal.com)
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