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柏は13日、明大のGK三浦龍輝(22)の加入が決まったと発表した。
三浦はクラブを通じ「プロサッカー選手になることができ、これまでお世話になった指導者の方々、チームメイトのほか関わってくださった皆さん、自分を支えてくれた家族に大変感謝しています」とコメントした。
緊急オペだ。楽天・松井裕樹投手(19)が14日、沖縄・金武町での2次キャンプでブルペン入りし、12日の紅白戦で審判団に指摘された2段モーションの修正に着手した。先発ローテ&クローザー候補の2年目左腕は、急ピッチでフォームを改良する。
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さえない表情で、何度も首をかしげた。球には威力がなく、すっきりしない。ブルペンでの松井裕の険しい顔が、課題の大きさを物語っていた。
「今までのフォームの方が明らかにボールがいく。新しいフォームで、いかにその感覚に近づけて、力のある球がいくか。まだしっくりきていないです」
2次キャンプ初日のブルペンで70球の投球。すべてを、ノーワインドアップから投じた。昨季、116投球回で75四死球と制球難に苦しんだ。反省から制球力を高め、球威を増そうと、「タメと間」を生む新フォーム習得に取り組んでいたが、八回から登板した12日の紅白戦で、審判団に反則の2段モーションを指摘された。その緊急改良を図るためだった。
セットポジションのフォームは問題ないが、ブルペンでノーワインドアップを観察した木内審判員は「上げた右足を止めて、1度下げてからまた上がるように見える。これが2段モーションと見なされます」と指摘。動きを止めずに一連の流れの中で投球しなければ、反則投球(ボーク)と判定されてしまう。
大久保監督からは先発ローテ候補と同時に、クローザーとしても期待されているだけに、課題の克服が急がれる。 (山田結軌)
キャンプ日程へ
中日春季キャンプ練習試合(15日、中日3-0DeNA、北谷)中日のD8位・山本雅(四国ILplus徳島)が、4番手で七回から登板し、1回を無安打無失点で抑えた。
先頭打者には2球続けて、抜け球になったが、そこから軌道修正。犠打で走者を進められながら、低めに集め、後続を抑えた。「緊張したわけではなかったんですけどね。あとでブルペンで投げてよかったんですけど、あれがマウンドで出せなければダメですね」。それでも竜投のルーキー一番乗りでゼロを刻んだ。谷繁監督も「バタついたけど、そのあと崩れなかったのはよかったんじゃない」と及第点を与えた。
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宮崎キャンプを訪れ、ナインの前で話す長嶋終身名誉監督(後方左は原監督)
巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(78)=報知新聞社客員=が14日、宮崎キャンプを訪問した。
リーグ4連覇、そして日本一奪回を目指すナインを「これからが勝負だ。足腰を鍛え、けがをしないでやってほしい。OK!」と力強く激励した。
巨人のドラフト3位・高木勇人投手(25)=三菱重工名古屋=が“初ミスター”に触発された。ブルペンで指導と激励を受け「テレビで見るよりも(体が)大きい方でした。教えてもらったことは絶対に忘れません」と長嶋終身名誉監督の存在に発奮し、気がつけば今季最多の130球もブルペンで投げていた。
ミスターからは「体の開きの早さ」を指摘された。「長嶋さんから『いい球を投げている。(体を)早く開くことだけはやめなさい』と言っていただいた。この経験を大事にしていきたい」と感激していた。ブルペンを視察した原監督は「みんな目の色を変えて、腕の振りが強かった気がするね。刺激から(技術が)良くなっていくこともある。長嶋(名誉)監督の存在は大きいね」と話した。