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ビリャレアルは、11日に行われるコパ・デル・レイ準決勝ファーストレグで、バルセロナと対戦する。マルセリーノ・ガルシア・トラル監督は、いつも決勝に2強が名を連ねていては退屈だとの考えを示している。
準々決勝でヘタフェを下したビリャレアルは、コパで初のベスト4進出を果たした。バルセロナを倒すことができれば、決勝でエスパニョール対アスレティック・ビルバオの勝者と対戦することになる。
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マルセリーノ監督は、バルセロナの強さを認めつつ、ラウンド突破に意欲を示した。スペイン『アス』が、コメントを伝えている。
「難しいと見ているが、それはポジティブな結果を得る野心を失ったという意味ではない。決勝まで、あと2つだ。1stレグは決勝に進む可能性を計る試合になる」
「もちろん、バルサが優位だ。我々は、今シーズンの中で最高の状態にあるバルサと対峙する。しかし、我々は決勝進出に大きな希望を抱いている。志やモチベーションをもって試合に臨むよ。我々が素晴らしいチームを相手に競えるかどうか見てみようじゃないか」
バルセロナのルイス・エンリケ監督とは、手の内が分かった中で戦うことになると予想している。また、スペインを2強が席巻していては刺激がないとの見解も述べている。
「L・エンリケも私も、どのように相手チームの効果を消せるのか分かっている。一方のチームには多くの大砲があり、もう一方のチームにはそれほどでもない。そこから先はサッカーなので、的中した一日を送れるかどうかだ。我々の選手は最高のパフォーマンスをして、彼らの決定的な選手が最良の日を迎えないことだね」
「常にバルサかマドリーを決勝で見るのでは、刺激がないだろう。ビリャレアルとアスレティック、あるいはビリャレアルとエスパニョールの決勝を見るのも悪くない。私は一度も決勝を戦ったことがない。カードゲームですらないんだ。L・エンリケは何度も戦っているけれどね」(Goal.com)