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巨人・片岡治大内野手(31)が15日、宮崎キャンプで汚名返上のマルチ安打をマークした。
サンマリンスタジアム宮崎での紅白戦に紅組の「6番・二塁」で先発出場。2回無死一塁から菅野の内角球を右前に運ぶと、6回1死二塁からは大竹の内角球を思い切り引っ張り、左翼線への適時二塁打とした。
13日の紅白戦は主力組の白組の「2番・二塁」で先発も無安打。この試合で4打数4安打をマークした井端がこの日は主力組の白組の2番に入り、自身は若手中心の紅組に回っていた。藤村、寺内も含めて二塁の開幕スタメン争いは激しいが、史上2人目のセ、パ両リーグ盗塁王を目指す片岡も黙ってない。
ロッテの伊東勤監督(52)が15日、2軍選手の躍動に高評価を与えた。
この日、沖縄・石垣キャンプで行われた紅白戦で、目立った選手に2軍の荻野、三木を挙げた。「貴司(荻野)はかなり状態がいい。元気なら1番打者で打線を引っ張らないといけない選手。三木も守備で目立っていたし、逆方向にも狙う。力強さも出てきたね」と話した。
また育成の肘井も「(打席での)雰囲気が出てきている」と高評価。支配下登録については「おいおい、球団に確認していきたい」と話した。
<練習試合:日本ハム6-3DeNA>◇14日◇沖縄・名護
日本ハム大谷翔平投手(20)は、DeNAドラフト1位山崎康との初対決で肩透かし? で敗れた。中田の先制弾直後の1回2死。カウント2-2から最後は低めのツーシームに空振り三振。注目のナックルは1球もなかった。「(最後のボールは)チェンジアップかなと思いました。タイミングを外されました。中田さんが打った後だったので、チャンスをつくりたかったです」と悔しがった。
だが4回の第2打席には、左腕の同4位福地から中前打を放ち、1発が飛び出した阪神戦から対外試合は2試合連続安打。「左投手だったのでいい機会でした。1打席1打席、内容があって良かったです」と、納得して振り返った。
バレンタインデーで、女性ファンから多くのプレゼントをもらった。「入浴剤が多かったので使いたいと思います」。部屋では半身浴で疲労回復しているだけに、“実用的”な贈り物がうれしかった。
右ふくらはぎの張りのため別メニュー調整のソフトバンク五十嵐亮太投手(35)が14日、ブルペンに入った。
アップなど全体練習には参加しなかったが、工藤監督が見守る中、力強い投球を披露。「足はもう少し。投げる方は大丈夫なので」。35歳のベテランは独自の調整を積んでいる。
98年甲子園で春夏連覇した高校野球界の強豪、横浜(神奈川)が15日、横浜市内で創部70周年記念祝賀会を行った。OBや球界関係者など、約600人が集まった。
渡辺元智監督(70)は「もう1度、平成10年以来の春夏連覇を目指して頑張っていきたいと思います」とあいさつ。
ソフトバンク松坂、ヤクルト成瀬、ロッテ涌井ら、プロ野球界のOBたちからは多数の花が届いた。