[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
サッカー・Jリーグ・スカパー!ニューイヤー・カップ鹿児島ラウンド第1日(8日、鹿児島県立サッカー・ラグビー場ほか)J2の磐田がJ1清水を2-1で破り、勝ち点3とした。J1浦和とJ2熊本は0-0で引き分け、ともに勝ち点1。4チーム総当たりのリーグ戦で14日まで行われる。
5日から臨時コーチを務めたOBで元日本代表FWの中山雅史氏の教えが、今季初白星に導いた。1-1の後半43分、相手3人に囲まれパスを受けたルーキーMF清水が、巧みにかわして決勝弾。意識したのは「トラップしたボールをどこに置くか」というゴンの教えだった。臨時コーチのおかげで、2季ぶりに実現した静岡ダービーを制した。
広島春季キャンプ(8日、日南)広島の育成選手、ダニロ・デヘスス投手(27)が8日、宮崎・日南キャンプでのシート打撃で打者5人から3奪三振の快投。支配下登録へ猛アピールだ。この日、ライネル・ロサリオ外野手(25)が急性虫垂炎で離脱。何と助っ人3人目の離脱だが、育成助っ人が脚光。助っ人7人を抱える広島の強さ!?
【続きを読む】
とどまるところを知らないコイの助っ人“負の連鎖”。でも、暗い空気を吹き飛ばす男が現れた。誰が呼んだか、カリブのダルビッシュ。シート打撃に初登板したデヘススが打者5人に対して3奪三振。丸、菊池、堂林。主力若武者を手玉に取った。
「ストライクゾーンに全球種をしっかり投げ込めた。チェンジアップがフォークのような動きをしてくれて、よかった」
田中に安打を浴びたが、石原は二ゴロ。ドミニカアカデミーから、1月26日に育成選手契約を締結したばかりの男が、支配下登録に向けて大きな大きなアピールだ。
キャンプイン早々から、助っ人をアクシデントが襲い続けている。体重109キロのポッチャリ系で話題を集めたザガースキーが4日にねんざでリタイアしたのが悪夢の始まり。5日にはヒースがインフルエンザで離脱。そして、実はこの日も…。ロサリオの姿がない。まさかインフルエンザの感染???
夕刻、松原チーフトレーナーが報道陣を集めて緊急発表。「昨夜から腹痛と発熱があり、けさ病院で検査したところ、急性虫垂炎でした。盲腸です。ホテルで静養しています」。これはたたりか、それとも…。
【続きを読む】
緒方新監督は「こればかりは仕方がない。逆に若手は実戦出場機会が増えるんだから好機と思ってほしいね」と達観していた。就任早々の不吉な連鎖だが、慌てることはない。インフルエンザや盲腸に怒っても仕方がない、というわけ。
ドタバタの中、デヘススの快投を見守った松田オーナーも「思っていた以上にええ投手じゃ」と目の前の助っ人にご満悦。助っ人は7人体制。備えあれば…。ことしのカープは動じない? (上田雅昭)
ダニーロ・デヘスス(Danilo Dejesus)
投手。1987年11月2日生まれ、27歳。ドミニカ共和国出身。オハアンチョ・デ・アティージョ高からドミニカカープアカデミーを経て、今年1月26日、広島と育成契約を締結。1メートル96、104キロ。右投げ右打ち。年俸230万円。背番号「144」
キャンプ日程へ
紅白戦の2回、黒羽根の中前適時打で生還する宮崎(捕手は嶺井)
DeNA・中畑清監督(61)が若手のアピールを喜んだ。宜野湾キャンプ第2クール2日目の8日、就任4年目で最速となる紅白戦を実施。故障離脱した白崎の代わりに昇格した飛雄馬が1安打2打点、2軍から参加した宮崎も3打数3安打と結果を残した。
この日の声出しで「開幕スタメンだけをイメージしてきました」と宣言した2年目の関根も、中堅の定位置獲得へ3打数1安打。「関根は、打球を引っ張れるようになった。格好いい。飛雄馬も(1軍に)残っていく選手のひとり。桑原もひと皮、ふた皮むけたよ」と目を細めていた。
中日春季キャンプ(8日、北谷)岩瀬が初めてブルペン入りした。捕手を座らせて25球を投げ込み「無事に投げられてスタートを切れたことが何より」とほっとした表情を見せた。
昨年痛めた左肘と相談しながらの調整を続け、1軍で唯一、マウンドでの投球を控えていた。今後もスローペースを崩さない方針。40歳のベテランは「開幕まで1カ月以上ある。そこで結果を出せるようにしたい」と言い切った。
9日は練習休み。(北谷)(共同)
キャンプ日程へ
ACミランMF本田圭佑は7日、セリエA第22節ユベントス戦でフル出場した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は同選手に対し、4.5点と厳しい評価を下している。
当初はベンチスタートも予想された本田だが、MFジャコモ・ボナヴェントゥーラが先発出場できなかったこともあり、スタメンに名を連ねた。
ユベントスの司令塔アンドレア・ピルロをマークするなど、サイドではなく中央でプレーした背番号10は、ハードワークを見せたものの、決定的なプレーを見せることはできなかった。
『ガゼッタ』は「日本人らしい勤勉さでピルロをマークしたが、シェフにテーブルサービスを求めるようなものだった。トライしたが、彼の仕事ではない。問題は、キッチンに入ってから、つまりボールが届いてからも、何もできなかったことだ。18回のボールロスト、実質的なことは何もなかった」と評価している。
4.5点はDFアレックスとともに、チームで下から2番目の評価だった。ワーストはMFサリー・ムンタリとMFマイケル・エッシェンの4点。ワーストプレーヤーにはエッシェンが選ばれた。
一方、チームのベストプレーヤーには、得点を挙げたアントネッリが選出。GKディエゴ・ロペスと並んで6.5点と高評価だった。そのほか、及第点の6点だったのは、MFアンドレア・ポーリ、そしてMFアレッシオ・チェルチだった。(Goal.com)
試合結果へ
試合日程へ
勝敗表へ