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2013年の全日本相撲選手権に出場した関学大の宇良和輝
アマチュア相撲の全国学生個人体重別選手権で昨年、無差別級3位に入った宇良(うら)和輝(22)=関学大4年=が大相撲の木瀬部屋に入門することが決まった。関学大が5日、発表した。12日に記者会見を開く。1890年ごろ創部とされる関学大から初の角界入りとなる。
宇良は172センチ、107キロの小兵で奇手の居反りや足取りが得意。相手の懐に潜り込んで後方に反って倒す居反りを繰り出す異色選手として注目され、以前にはテレビ朝日系の「マツコ&有吉の怒り新党」でも取り上げられたほどだ。
大阪府寝屋川市出身。京都・鳥羽高から関学大に進んだ宇良。春場所(3月8日初日、大阪・ボディメーカーコロシアム)の新弟子検査に合格すれば、前相撲からデビューすることになる。
巨人・白石興二郎オーナー(68)が6日、キャンプ地・宮崎を訪れ、岡本に熱視線を送った。フリー打撃をケージ裏から見守り、「僕には評価はできないよ。どうだい?」と記者に逆取材。歴代スター同様のオーラを感じたか?の問いに「オーラなんてまだ出ているわけないだろ。コーラだよ、コーラ。コーラがオーラにならないといけないな」とご機嫌だった。
ブルペンでは、あらゆる角度から投球を見つめ、仕上がり具合をチェック。「あの調子だと100勝はいけるんじゃないかと。1人10勝でね。大いに期待できる」とリップサービス込みで振り返った。
1軍に合流した新主将・坂本についても言及し、「先頭に立ってやらないといけない。責任は重いし、それだけの自覚を持ってもらわないと」と期待。練習前にはナインへ「短期決戦でも敵を倒せるよう、キャンプで集中力、持久力を高めてほしい」と熱く訓示した。
中日山本昌投手(49)が7日、2軍読谷キャンプで初めてブルペン入りした。
中腰の捕手を相手に40球、座らせて10球の計50球。8月に50歳になる球界の「レジェンド」が、節目の1年に年齢と同じ数字を投げた。
「50歳で50球か! 全然考えてなかった。じゃあ、そういうことにしておいてよ」と笑顔。直球ばかりだったがフォームも球の回転も安定。「イメージよりちょっとよかったね。傾斜があった方がバランスがよかった」と満足そうだった。
J2C大阪のFWディエゴ・フォルラン(35)が、構想外から一転、レギュラー当確のお墨付きを得た。6日、本州最南端の街・和歌山県串本町での1次合宿を打ち上げた。真冬とは思えない気温26度の中で行われた実戦形式の練習では、主力組の1トップ。アウトゥオリ監督は「彼の高い技術を生かすことを考えている。力強いチームとしてJ1に復帰する」と説明。今季は、エースとして起用する方針を示唆した。
昨季終盤はベンチ外となり精神的にも腐った。クラブ側は放出しようとしたが、移籍先が見つからず半年限定で残留。来日したのも始動から約2週間が経過した今月1日だった。やる気があるのか? そんな声も聞こえてきそうな状況だったが、ふたを開ければ今季のフォルランは仕上がり良好。この日は取材拒否の姿勢を貫いたが、白沢通訳は「今年は(状態が)かなりいいようです。食事会場でもみんなと積極的に話し合っている」と明かした。
定位置を争う新加入の元日本代表FW玉田は、共存する形でこの日は3トップの右へ。玉田は「外国人選手だけでなくライバルは他にもいる」。J2最強の攻撃陣を擁し、1年でJ1に舞い戻る。【益子浩一】
ACミランは7日、セリエA第22節でユベントスと対戦する。発熱のフィリッポ・インザーギ監督に代わり、前日会見に臨んだマウロ・タソッティ氏は、ドローでもACミランにとっては良い結果だと述べた。
前節パルマ戦で6試合ぶりに白星を取り戻したものの、1月の不振で苦境にあるACミラン。タソッティ氏は年明けからのスランプについて、次のように話している。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「2014年が終わるまで、我々はうまくやっていた。それからリスタートが悪くなってしまったんだ。いくつかのチームを軽視してしまったのかもしれない。我々はどのチームのことも軽んじられるチームではないのだがね」
「そしていくつかの試合を落とし、自信をなくしてパルマ戦まで来た。そのパルマ戦も、多くのレギュラーがいなかったんだ。その中で我々は勝った。次はさらに成長し、再び良いプレーができるようになりたいと思っている」
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王者ユベントスは前節こそウディネーゼと引き分けたが、2位ローマに勝ち点7差をついて首位を快走している。ACミランにとってはアウェーで分の悪い一戦だ。
「ドローでも我々にとっては良い結果だろう。良いパフォーマンスをした上で(のドロー)なら、さらに良いことだね。我々はチームを成長させなければいけない。順位のことだけでなく、スタイルやピッチにおけるあり方に関してもね」
「今季の順位にかかわらず、チームは来年、さらにステップアップしなければいけない。常にゼロからのリスタートを考えることはできないんだ」
数々の指揮官のアシスタントを務めてきたタソッティ氏は、インザーギ監督について次のように述べている。
「彼はとても細かいところまでケアする監督だ。自分たちの試合も、相手の試合も、非常によく研究している。どんな監督にとっても、特にこのような時期に、これだけ多くの選手がいるグループをマネジメントするのは、とても難しいことなんだよ」
「選択をし、全員がそれを消化しなければいけない。それが最も難しくて、経験が必要なところなんだ。話すか話さないか、何を話すかも分かっていなければならない。起用しなかったことを説明する方が、より損害となることもあるんだ」
(Goal.com)