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J2C大阪のFWディエゴ・フォルラン(35)が、構想外から一転、レギュラー当確のお墨付きを得た。6日、本州最南端の街・和歌山県串本町での1次合宿を打ち上げた。真冬とは思えない気温26度の中で行われた実戦形式の練習では、主力組の1トップ。アウトゥオリ監督は「彼の高い技術を生かすことを考えている。力強いチームとしてJ1に復帰する」と説明。今季は、エースとして起用する方針を示唆した。
昨季終盤はベンチ外となり精神的にも腐った。クラブ側は放出しようとしたが、移籍先が見つからず半年限定で残留。来日したのも始動から約2週間が経過した今月1日だった。やる気があるのか? そんな声も聞こえてきそうな状況だったが、ふたを開ければ今季のフォルランは仕上がり良好。この日は取材拒否の姿勢を貫いたが、白沢通訳は「今年は(状態が)かなりいいようです。食事会場でもみんなと積極的に話し合っている」と明かした。
定位置を争う新加入の元日本代表FW玉田は、共存する形でこの日は3トップの右へ。玉田は「外国人選手だけでなくライバルは他にもいる」。J2最強の攻撃陣を擁し、1年でJ1に舞い戻る。【益子浩一】
ACミランは7日、セリエA第22節でユベントスと対戦する。発熱のフィリッポ・インザーギ監督に代わり、前日会見に臨んだマウロ・タソッティ氏は、ドローでもACミランにとっては良い結果だと述べた。
前節パルマ戦で6試合ぶりに白星を取り戻したものの、1月の不振で苦境にあるACミラン。タソッティ氏は年明けからのスランプについて、次のように話している。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「2014年が終わるまで、我々はうまくやっていた。それからリスタートが悪くなってしまったんだ。いくつかのチームを軽視してしまったのかもしれない。我々はどのチームのことも軽んじられるチームではないのだがね」
「そしていくつかの試合を落とし、自信をなくしてパルマ戦まで来た。そのパルマ戦も、多くのレギュラーがいなかったんだ。その中で我々は勝った。次はさらに成長し、再び良いプレーができるようになりたいと思っている」
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王者ユベントスは前節こそウディネーゼと引き分けたが、2位ローマに勝ち点7差をついて首位を快走している。ACミランにとってはアウェーで分の悪い一戦だ。
「ドローでも我々にとっては良い結果だろう。良いパフォーマンスをした上で(のドロー)なら、さらに良いことだね。我々はチームを成長させなければいけない。順位のことだけでなく、スタイルやピッチにおけるあり方に関してもね」
「今季の順位にかかわらず、チームは来年、さらにステップアップしなければいけない。常にゼロからのリスタートを考えることはできないんだ」
数々の指揮官のアシスタントを務めてきたタソッティ氏は、インザーギ監督について次のように述べている。
「彼はとても細かいところまでケアする監督だ。自分たちの試合も、相手の試合も、非常によく研究している。どんな監督にとっても、特にこのような時期に、これだけ多くの選手がいるグループをマネジメントするのは、とても難しいことなんだよ」
「選択をし、全員がそれを消化しなければいけない。それが最も難しくて、経験が必要なところなんだ。話すか話さないか、何を話すかも分かっていなければならない。起用しなかったことを説明する方が、より損害となることもあるんだ」
(Goal.com)
Rマドリードに続き、バルセロナも…!? クラブの象徴でもあるスタジアムにスポンサー名を冠する可能性があると、スペイン『マルカ』などが報じている。
リーガエスパニョーラのみならず世界のサッカー界をけん引するRマドリードとバルセロナは、選手にとって憧れの存在だ。また、サッカーを通じて自社の存在感を知らしめたいスポンサー候補にとっては、垂涎の的である。
スペインでは先日、Rマドリードの本拠地であるサンティアゴ・ベルナベウが、「アブダビ・ベルナベウ」と名称変更される可能性が伝えられた。そして今回、ライバルの後を追うように(?)、バルセロナのホームスタジアムも命名権売却により名前が変わるかもしれないとの報道がなされた。
報道によると、バルセロナの本拠地カンプ・ノウに、「カタール航空」の名がつくかもしれないという。『マルカ』などはカタール航空CEOの、以下のようなコメントを伝えている。
「我々の会社では、あらゆることが起こり得る。我々はサプライズを起こすことにオープンな姿勢だし、そのうちの一つがカンプ・ノウの名前と結びつくかもしれない。カタール航空とバルセロナは、同じ価値観を持っている。我々の名がカンプ・ノウに加えられる可能性はある」
先月、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、カタール国内の社会的・政治的状況を理由に、2016年に満了となるカタール・スポーツ・インベストメントとの巨額契約の延長に、懐疑的な見方を示していたが...。(Goal.com)
ドルトムントは現在、ブンデスリーガ最下位に沈む。この現状に、MFヌリ・シャヒンが苦しい心の内を明かした。
ドルトムントは前節、10人になったアウクスブルクに対して、ホームで0-1で敗れた。ウィンターブレイクが明けても、上昇の兆しは見えない。
誰よりも苦しいのは選手たちだろう。ドイツ『ルール・ナハリヒテン』に、以下のように語っている。
「プレッシャーは負けるたびに大きくなっている。僕らは皆、それには十分すぎるほど気づいている。信じられないほど危機的な状況にある。試合後は、全員の顔にその思いを見て取れた」
「でも、状況を変えられるのは僕らだけなんだ。このチーム、このクラブ、僕らならできるし、ここから一丸となって進んでいかなければいけないんだ」
良くない未来が、頭にちらつく。それでも、シャヒンは仲間が力を合わせて前進することで、悪夢を振り払おうとしている。
「今、僕らを飲み込んでしまいそうなシナリオがいくつもある。でも、僕らはさらに密接になって、一緒に歩んでいかなければいけないんだ」(Goal.com)