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日本サッカー協会は13日、女子の国際親善大会、アルガルベ杯(3月・ポルトガル)に出場する日本代表「なでしこジャパン」23選手を発表し、INAC神戸からは最多7選手が選出された。6月のカナダW杯の重要の前哨戦となる大会で、昨年5月以降代表から遠ざかっているMF澤穂希(36)=INAC神戸=は落選した。
INACから選出されたのはGK海堀あゆみ(28)、DF近賀ゆかり(30)、DF鮫島彩(27)、MF川澄奈穂美(29)、MF田中明日菜(27)、FW大野忍(31)、FW高瀬愛実(24)の7人。神戸市内でのチーム練習後に取材に応じ、MF川澄は「結果を求めて、かつ内容のある試合をしていきたい」。FW大野も「優勝を目指して頑張りたい。前線の選手としてはゴールにこだわっていきたい」と意気込んだ。
ビリャレアルは、11日に行われるコパ・デル・レイ準決勝ファーストレグで、バルセロナと対戦する。マルセリーノ・ガルシア・トラル監督は、いつも決勝に2強が名を連ねていては退屈だとの考えを示している。
準々決勝でヘタフェを下したビリャレアルは、コパで初のベスト4進出を果たした。バルセロナを倒すことができれば、決勝でエスパニョール対アスレティック・ビルバオの勝者と対戦することになる。
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マルセリーノ監督は、バルセロナの強さを認めつつ、ラウンド突破に意欲を示した。スペイン『アス』が、コメントを伝えている。
「難しいと見ているが、それはポジティブな結果を得る野心を失ったという意味ではない。決勝まで、あと2つだ。1stレグは決勝に進む可能性を計る試合になる」
「もちろん、バルサが優位だ。我々は、今シーズンの中で最高の状態にあるバルサと対峙する。しかし、我々は決勝進出に大きな希望を抱いている。志やモチベーションをもって試合に臨むよ。我々が素晴らしいチームを相手に競えるかどうか見てみようじゃないか」
バルセロナのルイス・エンリケ監督とは、手の内が分かった中で戦うことになると予想している。また、スペインを2強が席巻していては刺激がないとの見解も述べている。
「L・エンリケも私も、どのように相手チームの効果を消せるのか分かっている。一方のチームには多くの大砲があり、もう一方のチームにはそれほどでもない。そこから先はサッカーなので、的中した一日を送れるかどうかだ。我々の選手は最高のパフォーマンスをして、彼らの決定的な選手が最良の日を迎えないことだね」
「常にバルサかマドリーを決勝で見るのでは、刺激がないだろう。ビリャレアルとアスレティック、あるいはビリャレアルとエスパニョールの決勝を見るのも悪くない。私は一度も決勝を戦ったことがない。カードゲームですらないんだ。L・エンリケは何度も戦っているけれどね」(Goal.com)
チェルシーは11日、プレミアリーグ第25節でエバートンと対戦する。ジョゼ・モウリーニョ監督は再度、2位マンチェスターCに勝ち点7差をつけたことで気を緩めることはできないと強調した。
前節でシティが引き分けたため、リードを広げることに成功したチェルシー。だが、前節アストンビラ戦後に慎重な姿勢を強調していたモウリーニョ監督は、次のように繰り返している。『BBC』や『スカイ・スポーツ』などイギリスメディアが伝えた。
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「残り7試合で勝ち点14差なら、ほぼ、ほぼ(タイトルを獲得)できるだろう。だが、残り14試合で勝ち点7差では、まだ道のりは長い」
「勝ち点7差とはなんだ? ゼロよりは良い。ほかの国なら、大きな勝ち点差だと言うだろう。ほかのどの国でも、トップクラスのチームが勝ち点を落とすのは、直接対決のときだけだ。だが、この国での勝ち点7差は大きいものではない」
モウリーニョ監督はMFセスク・ファブレガスの復帰を認めている。
「イエスだ。チームは彼抜きで戦ってきて、状況に対応してきた。だが、彼の復帰が我々にとって大きいのはもちろんのことだ。負傷者は(ジョン・オビ・)ミケルだけだよ。ひざの問題だ。明日の試合でプレーできないコンディションなのは彼だけだよ」
また、元チェルシーのエバートンFWロメル・ルカクについて、モウリーニョ監督はこう述べた。
「毎週、彼は自分が良い選手だと示している。チェルシーの誰もそれを疑っていない。我々は、ロメルが良い選手だと知っている。我々が売却するのは、ガラクタじゃない。トッププレーヤーを売っているんだ。トップクラスの移籍金でね。それがなければ、売ることはない。引きとめる」
「それがサッカーだ。それが人生だ。それがマーケットだ。選手たちはときに、自分が明確なファーストオプションとなるクラブに行くことを望む。彼が幸せなら、それは良いことだ。彼は常にプレーすることを望んでいた」(Goal.com)
サッカー・Jリーグ・スカパー!ニューイヤー・カップ鹿児島ラウンド第1日(8日、鹿児島県立サッカー・ラグビー場ほか)J2の磐田がJ1清水を2-1で破り、勝ち点3とした。J1浦和とJ2熊本は0-0で引き分け、ともに勝ち点1。4チーム総当たりのリーグ戦で14日まで行われる。
5日から臨時コーチを務めたOBで元日本代表FWの中山雅史氏の教えが、今季初白星に導いた。1-1の後半43分、相手3人に囲まれパスを受けたルーキーMF清水が、巧みにかわして決勝弾。意識したのは「トラップしたボールをどこに置くか」というゴンの教えだった。臨時コーチのおかげで、2季ぶりに実現した静岡ダービーを制した。
ACミランMF本田圭佑は7日、セリエA第22節ユベントス戦でフル出場した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は同選手に対し、4.5点と厳しい評価を下している。
当初はベンチスタートも予想された本田だが、MFジャコモ・ボナヴェントゥーラが先発出場できなかったこともあり、スタメンに名を連ねた。
ユベントスの司令塔アンドレア・ピルロをマークするなど、サイドではなく中央でプレーした背番号10は、ハードワークを見せたものの、決定的なプレーを見せることはできなかった。
『ガゼッタ』は「日本人らしい勤勉さでピルロをマークしたが、シェフにテーブルサービスを求めるようなものだった。トライしたが、彼の仕事ではない。問題は、キッチンに入ってから、つまりボールが届いてからも、何もできなかったことだ。18回のボールロスト、実質的なことは何もなかった」と評価している。
4.5点はDFアレックスとともに、チームで下から2番目の評価だった。ワーストはMFサリー・ムンタリとMFマイケル・エッシェンの4点。ワーストプレーヤーにはエッシェンが選ばれた。
一方、チームのベストプレーヤーには、得点を挙げたアントネッリが選出。GKディエゴ・ロペスと並んで6.5点と高評価だった。そのほか、及第点の6点だったのは、MFアンドレア・ポーリ、そしてMFアレッシオ・チェルチだった。(Goal.com)
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